結論から言いますと、プロミスの審査において勤続年数は大いに関係します。
勤続年数は長ければ長いほど良い。長く同じ会社などに勤めている人のほうが審査に通りやすいことは確かです。
ただ、プロミスの審査において、勤続年数が全てではありませんし、短いからといって、審査に絶対通らないということもありません。

プロミスの審査において、勤続年数はどう影響するのか?説明してきますね!
プロミスはどのくらい勤続年数があれば審査に通りやすくなるの?
プロミスの審査に通りやすい勤続年数の目安は1年以上と言われています。ただし、1年未満だからといって、必ず審査に落とされるわけではありません。
勤続年数1年以下であっても、以下の属性の人は審査に通る可能性があります。
- 新入社員の人
- 公務員の人
また、正社員、契約社員、派遣社員の人も通る可能性はゼロではありません。
ただし、この中でいえば、契約社員の人は審査に落ちる確率は高くなります。これはプロミスが融資する上で重視している、安定した収入が見込めるか考えた時と関係してきます。
契約社員の場合、契約更新されなければ、職を失う可能性がある=収入がなくなるリスクがあります。つまり、安定した収入に不安がある属性の人になります。

収入がなくなる可能性があるということは、貸し手側であるプロミスからすれば、貸し倒れするリスクは生じやすくなります。審査に慎重になるのも当然ですよね…
では、パート、アルバイトの人はどうなのか?正社員に比べると、やや審査は難しくなりますが、実はそこまで属性的にマイナスになることはありません。
もちろん、勤続年数は長いほうが良いことは変わりません。最低でも半年以上は働いていたほうが良いのも確かです。
プロミスは勤続年数が半年ぐらいだと借りられない?
勤続年数が半年ぐらいの場合ですが、プロミスで審査に通った例はあります。

実は管理人の友人で3人、プロミスに申し込みした人がいますが、勤続年数が半年程度でも審査に通った人がいたからです。どんな属性の人だったか?見てみましょう。
性別・年齢 | 就業形態 | 勤続年数 | 他社からの 借入 |
プロミスの審査結果 |
男性・28歳 | 契約社員 | 7ヶ月 | あり・10万円 | 審査通過 |
男性・32歳 | 正社員 | 9ヶ月 | あり・30万円 | 本審査で審査落ち |
女性・24歳 | アルバイト | 6ヶ月 | なし | 審査通過 |
いかがでしょうか。ここで注目してほしいのが契約社員の女性(24歳)のケースです。一番、勤続年数も短く、アルバイトという属性であるのに、審査に通過しています。
また、この中でいえば、勤続年数も長く、正社員の男性(32歳)の人は審査に落ちている点です。
何が違うのか?これは他社からの借り入れの有無がポイントだったと考えています。
32歳の男性の場合、既に他社から30万円の借り入れがありました。このことが審査落ちに繋がった一つの要因であったと考えることができます。
プロミスの審査は勤続年数が全てではない?何を審査されるの?
プロミスの審査において、勤続年数だけ長くても通るとは限りません。
先ほども書きましたが、安定した収入があることはもちろん、以下の条件に該当する場合も審査落ちする可能性はあります。
- 他社からの借り入れが年収の3分の1以上ある
- 過去の借り入れで返済の延滞などがあった
- 過去5年以内に債務整理・任意整理をした
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・健康保険証などがない)
- 住所不定である
もしこれらに一つでも該当する場合、勤続年数が長くても審査通過は難しいでしょう。